2015年6月21日日曜日

機が熟す

先月から調整を続けていた株逆張り買いシステムの運用設定が決まりました。利益率と最大ドローダウン、直近の相場への適合のバランスを重視した設定です。先に開発したブレイクアウトシステムは新興市場の流動性の低い銘柄が主な対象なので、大きなロットではトレードできません。安定性に優れ、資金量が増えても勝負できるこちらが本命のシステムなのです。








今からちょうど10年前の6月は投資歴半年くらいで、当時はデイトレードをしていたのですが、ほとんど負けばかりで資金の大半を失い、なすすべもなく撤退に追い込まれまた苦い記憶があります。あれからいろいろ経験を積み、統計的優位性に基づくシステムトレードを身につけました。さらに自分でシステムを開発するまでになり、もはやあの頃の私ではありません。最近はトレード環境も良く、いよいよ株式相場にリベンジする時です。自分のシステムを信頼し個人投資家として成功を目指します。