2010年1月31日日曜日

PipthePip登録

もうご存知の方も多いと思いますが、FOREX.comがキャッシュバック対応に
なりましたので、私もPipThePipに登録しました。
FOREX.comは私の2番目に売買量が多いブローカーで、PipThePipの
キャッシュバック率も高めなのでこれからが楽しみです。

さっそくですがキャッシュバック獲得用EAを自作してみました。
スキャル通貨ペアの王道であるEURGBP,EURCHFに対応しており、
直近相場で調整しているので、売買回数もそこそこあります。
安易なネーミングですが「EuroStar」と名付けました。
ここ半年くらいこれらの通貨ペアでは収益が減少傾向にあるので
名前に負けない活躍を期待したいところです。
売買差益とキャッシュバックの両方をいただこうという思惑ですが、
はたしてうまくいきますでしょうか。

  

2010年1月29日金曜日

1月第5週の結果

今週は月~水は快調で、木曜に少し大きめのマイナス、月末金曜は少しのプラスで
終ってみればまずまずの収益でした。

365のEAは相変わらず安定感を発揮しています。特に水曜日のRDBは圧巻でしたね。GBPUSDで往復TP獲得なんてなかなかできません。信頼して使い続けるとEAも応えてくれるでしょう。頼りになる部下です。
あと自作EAは
揃ってプラスでこちらも収益アップに貢献してくれました。

今週は週前半が調子良かっただけに、木曜の損失が悔やまれますね。
木曜日朝FOMCでしたが稼動の判断は間違ってなかったと思います。ただ稼動開始した時間が間違いでした。投資では焦りや欲が大きくなると判断を誤りやすくなります。今週はよい教訓でした。私もまだまだです。
これからはどんなときも「明鏡止水」の心境でトレードに臨みたいものです。

  私の実力ではありません(笑)

2010年1月24日日曜日

365EA.comEAのフォワードテスト結果

365EA.comの代表的なEAであるPROSPEC VZRを使い始めて約半年になります。
多くの市販EAが2、3ヶ月で使われなくなっていく中で、半年以上フォワードテストで結果を残しているEAの実力というのは本物です。
販売ページにある、バージョンアップを期待せずとも末永く利用できるEA
という説明は今のところ間違ってはいませんでした。
ちょうどいい機会なので、VZR使用後の成績と同じ期間で売買回数5回以上のEAを比較してみました。



この傾向から、365のEAは安定感は秀逸で順調に収益を積み重ねていたことがわかります。他のEAは時期的に収益の差が大きかったり、途中の含み損が大きかったり、トレード回数が少なかったりと安定感に欠けるものでした。
このことからVZRとCash Generator RDBは信頼できるEAと評価できそうです。
なお、当ブログでは365のEAを勧めているわけではありません。アフィリエイトリンクは設置してないですし、自分の感性に合ったEAなので記事に書いているだけです。

EAに関しては、次々と新しいEAを購入するよりも少数の信頼できるEAを使い続ける方が効率がいい気がしますね。強そうなEA、評判のEAというのはブログや情報サイトで見つけることができます。しかし、信頼して使い続けられる数少ないEAとは、やはり自分で時間をかけてバックテストし、実戦を通じてオプティマイズを繰り返していかないとなかなか発見できないと思います。

(1/25) 今朝のトレード

警戒していた今日、月曜日は予想とは逆方向でクロス円が寄り付いたため、
様子見を取りやめ急遽売り方向のみエントリーしました。
その結果、USDJPYは短時間で急落し15pips×2取る事ができました。
相場の予想に関しては、5年たっても相変わらず初心者レベルですが、
「機に臨みて変に応ず」ことは少しはできるようになったみたいです。
なおEURAUDは予定どおり見送り、かわりにEURGBPを売りエントリーしました。

2010年1月22日金曜日

1月第4週の結果

今週はなかなか難しい相場でした。朝から突発的に大きく動いたりして普段調子のいい
週前半で収益があまり伸びず、木曜日が終った時点で一進一退でした。
金曜日は負けで終ることが多い苦手な曜日なので、嫌な予感がしていて、
案の定朝起きたら自作EAが虚しく即死していましたが(笑)、ここから逆襲が始まり
まれに見る金曜日快勝で、トータルでは先週と同じくらいの収益でした。
しかし今週は耐える展開が長かったので朝チャートを見ていて疲れました。
まあ5年目最後の週を勝ちで終れてよかったです。
年が明けてもなかなか大勝できる状況になりませんね。去年の年末調子が
良かったのでその反動でしょうか。早く本来の相場に戻ってほしいところです。

自作EA即死、SNGも道連れ、今週を象徴するトレードです。(右図)
  

(1/23)  来週月曜日を占う
いつも週末は翌月曜日朝にEAを安全に稼動できるか検討しているのですが、過去の経験から現在のチャートは危険な雰囲気です。
月曜日朝9時の日本の株式市場が始まるまでの間に仕掛けがあり大きく動いた時が過去に何回かありました。しかもここ最近月曜日は調子がいいですから、そろそろ大波が来てもおかしくありません。
チャートの形状から特にクロス円,EURAUDあたりが怖いですね。トレンド方向に進行した場合、USDJPYは89.00 EURAUDは1.577あたりまでいきそうです。今回勝ちトレードは逃してもいいので、去年の11月2日の再現とならないようこれらの通貨ペアは開始後しばらく様子見です。ともかくボラティリティが高くなりそうなので、今度の月曜スキャル系は休みでもいいと思います。
なお今回の記事は私の予測ですから、けっして全てを参考にすることなくご自分で判断するようにしてください。

2010年1月20日水曜日

投資5周年

今週で投資を始めてからちょうど丸5年となりました。
その間、収益が伸びていた期間は全体の30%くらいで残りの70%の期間は停滞していたり、損失が拡大していた時期で、うまくいくようになったのはつい最近のことです。
5年間取り組んできて最近やっとプラス収益になったので、投資で損失を出すのは容易く、収益をあげるのがいかに難しいかほんとうに思い知りました。

私の投資のきっかけは当時ブームだったIPO(新規公開株)で、5年前のちょうど今頃、大和証券とイー・トレード証券に口座を開設して、IPOを申し込んだものでした。
それから最初の半年で相場の洗礼を受け、連敗街道を邁進し、何度か退場級の損失を出し、よく生き残ることができたというよりは、資金(給料)をつぎ込んで無理矢理延命したといった方が適切です。
2008年10月の金融危機の時には私も観念しそうになりましたが、この時がちょうど転機でしたね。メタトレーダーの自動売買に光明を見出しました。まさに「夜明け前が一番暗い」でした。

投資を始めてから良かったことといえば、忍耐力と主体性が身についたことです。
たぶんこれらの性質が投資において最も大切なことだと思います。この2つがあれば、
これからもなんとか続けていけそうな気がしています。
まだ道半ばで自分の目標までほど遠いですが、同じ失敗は繰り返さないよう心がけ、
今日からまた新たなスタートを切ります。

2010年1月15日金曜日

1月第3週の結果

今週は前半調子が良かったのですが、後半は朝のトレンドに苦戦し収益は伸び悩みました。
去年に引き続き金曜日は相性が良くないですね。月曜日は通常ロットにして、
金曜日を減らした方がいいかもしれません。

自作15分足EAのフォワードテスト2週目は2勝1敗で今週もプラスを確保しました。
もう少し売買回数があってもいいので、週末検討してみます。
あと、微力ながらハイチ地震救援募金をしました。

 

2010年1月13日水曜日

株式投資の教訓

上場廃止の日本航空株9205が今日ストップ安7円で寄り付いたそうです。
FXと違って株式は売りたいときに売れないこともあるので(売買が成立しないため)、
日航株を保有していた人は災難だったことと思います。
上場廃止のほかにも買収・統合や決算発表や不祥事などリスク要因も多いですし、
レーティング操作のできる大口投資家が圧倒的に有利なので、
株式は一般の個人投資家には難易度の高い取引です。

私もかつて株式のデイトレードをしておりまして、2005年当時は主に新興市場の
銘柄を好んで売買していました。過去に痛い目にあった銘柄は今でも覚えています。
(すみや9939,ジェイホーム2721,和井田製作所6158など)
金曜日の午後にストップ高銘柄を信用全力買いして、その日の夕方に決算発表
下方修正があり、翌月曜日に大幅下落して寄り付き、さらに下落して資金を大きく失う
という
今から思えば無謀な売買をしていたりしました。しかも2回はやっています。
当時はチャートはほとんど見ずに、ランキングと板情報だけで売買するという
統計的優位性もないやり方でしたから、無残な結果に終ったのも当然です。

MT4自動売買から投資を始めることができた人はかなり幸運だと思いますが、
それでも自分で勉強したり検証したりすることは不可欠です。
もしFXでうまくいく秘訣を聞かれたら、勝てるEAや情報をいかに多く集めるかではなく、
過去の失敗に学んでそれを活かすことにつきる、と私なら答えます。
私が今の取り組み方をするようになったのも、株式の負の経験が大きいです
200万の授業料は高かったので、今後この10倍くらいは取り返す予定でおりますが(笑)。

2010年1月11日月曜日

卑弥呼の時代の銅鏡発見

最近、奈良県桜井茶臼山古墳より発見された銅鏡は卑弥呼の時代の物で、
「正始元年」(西暦240年)の年号がありますから、中国、当時は三国時代で、
中原を支配していた魏から贈られたものであります。

その魏の実質的な建国者、曹操の墓も最近発見されたニュースがありますし、
今年は歴史的な大発見が相次ぐのではないかと
楽しみにしております。

さて歴史的なものには目に見える形で残るものと、そうでないものがあります。
特に古典の名言は、長い時間を経て伝えられたきた数少ない先人の知恵であり、
恐れや欲といった人間の心理は過去も未来もそれほど大きな違いはないので、
それは現代においても様々な分野で応用できるはずです。
歴史とFX(投資)という、まったく異質な物を結びつけるのはなかなか難しいですが、
経営者や一国のリーダーには古典から恩恵うけている人もいるので、私も同じように
歴史の知恵を投資に活かすことをこれからの課題としていきたいと思います。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010010802000151.html

2010年1月8日金曜日

1月第2週の結果

今年最初の週は予定どおり月曜からトレードを開始し、全曜日プラスで
トータルではまずまずの収益でした。

今週から投入した自作「試作3号」は5戦4勝1敗で幸先のいいスタートでした。
売買回数が少ないのは主力のVZRとエントリーがなるべく重ならないように
するためなのでこれで問題ありません。
金曜日7時過ぎのUSDJPY売りエントリーを避けたのは賢明な判断でした。
あと昨年末に入手した2つのEAも実戦投入し、これらも期待どおりの売買で
今後の活躍が期待されます。

  

2010年1月3日日曜日

今年の目標

いよいよ明日から今年のトレードを開始します。今週は様子見ということで通常の60~80%くらいトレードサイズでEAを稼動する予定です。

さてトレード開始の前に今年の目標を設定しました。目標が決まるとその達成のため意識を集中し、日々解決の努力するので、何も目標を決めないより結果的にトレード成績が向上するのではないかという思惑です。会社の経営者と同じ発想ですが、投資家にも有効だと思います。
とりあえず現時点で以下のような目標を設定しました。

1、主要通貨ペアで収益アップ

昨年は主要通貨ペア(USDJPY,EURUSD,GBPUSD,USDCHF)の収益が、全収益に占める割合の10%くらいと寂しい結果に終ったので、今年は30%を超えるくらいを目指します。
取引量の多い主要通貨ペアは、スプレッドが拡大して将来通用しにくくなるおそれが
極めて小さいため、これらの通貨ペアを収益源にすることができると心強いです。

2、自作EAで収益アップ

昨年は自作EAを2つ投入しましたが、収益はほとんどないに等しい結果だったので、
今年はせめて全収益の10%くらいを自作EAで確保したいところです。

3、EAにまかせる

昨年はまだMT4自動売買を始めて日が浅く、特に市販EAに対して信頼度が低かったため手動決済を多用して、結果的に利益を減らしてしまったことがよくありました。
今はバックテスト経験、実戦経験も長くなっているので、EAをより信頼することができます。今年はできるだけEAにまかせ、統計的優位性を損なわないようにしたいです。

4、トレンドフォロー型EAの開発・改良

現在保有の自作トレンドフォロー型EAはUSDJPYしか対応していないので、他通貨ペアでも通用する汎用型EAの開発を目指します。そのためにはMT4プログラミングの応用ができるようになる必要があり、プログラミングの学習も進めていきます。
余裕があればロンドン、ニューヨーク時間専用のEAも開発を検討します。

あとは去年の方針どおりでトレードサイズは保守的に、EAの投入はアグレッシブにいく予定です。

自作EA開発

先月より開発を進めておりました自作EA15分足の「試作3号」が、年末年始に
開発が
進展したため、なんとか実戦で使える目処がたちました。
まだ完成度は85%程度ですが、さっそく今週より小ロットでリアル稼動を開始します。
昨年主力で使ってきたPROSPEC VZRとはエントリー、決済位置が概ね異なっており、
また主要通貨ペアとも
相性が良さそうなので、うまく機能してくれるとリスク分散できそうです。フォワードテストが楽しみです。

  
shisaku3 2008.9~ FOREX.com (GMT±0)     別設定

2010年1月1日金曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

昨年はトレード収益に関しては自分でも満足のいくものでした。
今年はどうなるかわかりませんが、全ては自分次第だと思っております。
得意な部分は伸ばし、苦手な部分は克服し、さらに新たなEAを開発し、
今年一年トレードを続けることができるよう頑張りたいと思います。
また今年は寅年ということで、「虎視眈々(易経)とチャンスを狙っていきたいです。
読者の皆様にとって今年が飛躍の年になりますよう願っております。