2010年1月11日月曜日

卑弥呼の時代の銅鏡発見

最近、奈良県桜井茶臼山古墳より発見された銅鏡は卑弥呼の時代の物で、
「正始元年」(西暦240年)の年号がありますから、中国、当時は三国時代で、
中原を支配していた魏から贈られたものであります。

その魏の実質的な建国者、曹操の墓も最近発見されたニュースがありますし、
今年は歴史的な大発見が相次ぐのではないかと
楽しみにしております。

さて歴史的なものには目に見える形で残るものと、そうでないものがあります。
特に古典の名言は、長い時間を経て伝えられたきた数少ない先人の知恵であり、
恐れや欲といった人間の心理は過去も未来もそれほど大きな違いはないので、
それは現代においても様々な分野で応用できるはずです。
歴史とFX(投資)という、まったく異質な物を結びつけるのはなかなか難しいですが、
経営者や一国のリーダーには古典から恩恵うけている人もいるので、私も同じように
歴史の知恵を投資に活かすことをこれからの課題としていきたいと思います。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010010802000151.html

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