2011年1月31日月曜日

1月の結果

今年最初の月はオーストラリアドル関連が荒れたり、FMTが引き続き不調だったりで前半は苦戦しましたが、復活したiBnadsの活躍で後半盛り返しトータルではまずまずの収益に終わりました。

iBandsは販売終了になる直前に買ってから、少し使っただけですぐに使うのをやめてしまいました。初期ストップロス幅がかなり広い(ロットを大きくできない)、分単位で稼動設定ができない、変更できるパラメーターが少ないなどが主な理由です。しかし販売終了後も着実に実績を残しており、エントリー精度はトップクラスなので今月から再度起用することにしました。実際の運用は7時半までに停止しそれ以降は新規のポジションを取らないこと、保有のポジションは手動でストップロス幅を40~50pips(自作スキャルEAと同じ幅)に変更、決済はチャートを見て手動か決済専用EAで行うこと、少し手間はかかりますがこれで弱点の対策ができます。今のところ負けらしい負けがなく順調に収益を積み重ねています。ESCが相変わらずあまり売買しないのでかわりにiBandsを今年の主力EAとして運用することにしました。EAは高い買い物なので新しく発売されるEAを次々買って試すより、所有のEAをできるだけ有効活用していきたいです。

自作スキャルEAは乖離率でエントリーするタイプは惨敗、一方標準偏差でエントリーするタイプは好調と明暗が分かれました。乖離率タイプはもう少し改良した方が良さそうです。市販EAだけ使っていれば収益は大きくなるとは思いますが、仕事は創造的でないとおもしろくないのでこれからも自作EAの運用と開発を続けていきます。あと月曜日国内ブローカーで7時前から始まるところがあり、7時から始まるメタトレーダーより有利な位置でエントリーできることがよくあります。だいぶ操作に慣れてきておかげで今月はけっこう勝つことができました。EAにこだわらなければ収益機会は増えますね。



 
左:
乖離率タイプ  右:標準偏差タイプ

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