2011年7月30日土曜日

7月まとめ

☆使用EA (自己評価)

WallStreet Forex Robot  (-1)
Lop  (+3)
試作15号  (+1)

WallStreet Forex Robot は3度のストップロスが響き残念ながら初の月間マイナスでした。一方朝スキャルは自作EA(Lop)が引き続き好調で、さらに裁量朝スキャルで大きく勝つことができ、トータルではまずまずの収益に終わりました。
チャートをよく観察して、EAにこだわらなければ収益チャンスも増えます。4、5月の不調のおかげでいろいろ気付きがありました。損失の経験を生かすも生かさないも全て自分次第ですね。

今月は春とは対照的に24時間スキャル(EA)の不調を朝スキャルでカバーすることができ、ポートフォリオがうまく機能したといえます。個人的には自作EAを見る限り朝スキャルは崩壊していないと思います。市販EAはどうかわかりませんが。ともかく来月はWallStreet に復調してもらいたいところです。




 Lop 1~10週の獲得Pips推移


2011年7月24日日曜日

最近買った本











ゾーン 「勝つ」相場心理学入門

投資本の中では珍しい相場心理について書かれた本。裁量トレードでもシステムトレードでも心理面のコントロールが出来ない限りトレードで成功するのは難しい。勝者の心構えを身に付け、順調な時も逆境の時も恐怖や欲望に負けることなく、明鏡止水の境地で淡々とトレードできるよう繰り返し何度も読みたい。

2011年7月23日土曜日

テスト3週目

今週はたくさんトレードしました。週初に先週から持ち越したポジションを大きく利食い、その後も好調を維持できました。

2011年7月16日土曜日

テスト2週目

今週はユーロが大きく動いた影響でストップロスが2回発生し、一進一退でした。
相場の変動が大きいときのトレンドに逆らう逆張りは難しいので、

しばらくトレンド方向への逆張り(押し/戻り)に徹していきたいです。


2011年7月15日金曜日

雑記

「善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なり、故に善く戦う者の勝つや智名も無く勇功も無し」
                                            『孫子』軍形篇

古来、戦の上手な武将は勝ちやすい状況でのみ勝負し、むやみに戦いを挑もうとはしませんでした。この原則は戦争だけでなく、ビジネス、投資、政治、スポーツ、ゲーム等においても通用すると思います。

最近朝スキャルは勝ちやすい通貨ペア、曜日、EA(自作EAのみ)に絞ってトレードしています。4、5月の負けを検証して戦略を変更、おかげで6月は大勝、7月もこれまで勝ち越しています。システムトレードといえどもほったらかし運用で勝てるほど甘くありません。相場は常に変化しているので、状況をよく見極めて不利な状況では大切な資金を減らさないことが肝要ですね。

7/13の早朝また急激に円高が進みましたが、3/17の教訓が生きていたようで今回はまったく被害がありませんでした。6時過ぎは日本ではシステムメンテナンスをする業者が多いので取引量が減り、その時間はクロス円のレートは大きく動きやすい(動かしやすい)ので十分注意しましょう。ファンド勢にとって一番勝ちやすい相手はたぶん日本の個人投資家です。


ミジンコ遺伝子3万1千個、人間を大きくしのぐ
                                     2011年2月6日 読売新聞

今年発表された研究成果ですが、ミジンコのもつ遺伝子は約3万1千個で人間の約2万3千個を大きく上回ります。これはとても意外な感じです。生物においては遺伝子をたくさん持っている(たくさんの種類のタンパク質を作ることができる)ことが必ずしも高等というわけではないようです。

同じようにEAをたくさん持っている人ほど優れたトレーダーで、たくさん稼げるというわけでもありません。EAをたくさん持っている=過去に入手したEAを効率よく使いこなせていない、ということですね。EAは買う前にそれがほんとうに必要か、どうしても今すぐ買う必要があるのかよく考えて購入したいものです。

2011年7月9日土曜日

テスト1週目

テスト第1週目後半少し雑なトレードになってしまいましたが、無事勝ち越しで幸先の良いスタートを切ることができました。

ところで近畿地方は早い梅雨明けです。これから猛暑の日が続くと思いますが今年の夏はクーラーなしで乗り切る予定です。

2011年7月5日火曜日

今後の計画

今年は春から朝スキャルには厳しい相場が続いており、なかなか勝負できる状況ではありません。相場が回復するまでしばらく自動売買は保守的な運用になりそうです。今考えていることは、新しいEAを買うことでもなくマーチンゲールタイプのEAを復活させることでもなく、過去に買ったいくつかの情報商材の有効活用です。

FXの情報商材には有効なトレード手法がありますが、けっこう時間が拘束されたり、手間がかかるわりには継続して勝てなかったりと使いこなせるようになる前にやめてしまうのがほとんどです。しかしEAが苦手とするトレード手法を何か一つでも習得できればFXの世界で生き残る上で大きな武器となります。

過去に断念した経緯を踏まえて、具体的には

1.情報商材の手法を長めの時間足で
2.チャート分析でチャート上の位置と値幅を確認
3.FXプライムのぱっと見テクニカルで最終チェック
4.エントリー
5.2のチャート分析からTPとSLを設定
6.決済には決済専用EAを併用

短い時間足のトレードではなく、週に数回のスイングトレードならあまり手間もかからず継続しやすそうです。TPとSLの比率は1:1程度で最大の課題は勝率ですが、商材の手法のサインとぱっと見テクニカルの形状比較と方向性が一致すればエントリーの精度を上げることができるのではないかと考えています。そして決済に自作の決済専用EAを使えば拘束時間も大幅に短縮されます。
今年の後半でいろいろ条件を検討して実戦で通用するレベルまで引き上げることを目指します。

なおぱっと見テクニカルは機能限定のお試し版が公開されており、こちらで体験することができます。
http://www.fxprime.com/lp/mt/mk_pattomi.html