2009年5月10日日曜日

マイクロ口座の利点

先週木曜日にフォーチュンキャピタルに入金しましたが、
取引ID
パスワードを書いた書類が昨日に送られてきたので
結局先週はトレードできませんでした。

去年から使っている121証券(0.1lot単位)が先月から変動スプレッド制に
なったことと、
朝にメンテナンスをするようになり注文が受け付けられない
時間帯が生じたことで明らかに以前より不利になっています。
それで121証券でメインで使っているEAをフォーチュンキャピタル
で運用できないか週末検討してみました。

左が121証券、右がフォーチュンキャピタルでの資産曲線です。
期間は今年の3月から、設定とスプレッドは同じ条件です。



資産曲線の形とドローダウンの大きさはほとんど同じで
直近の収益は少しフォーチュンキャピタルの方がよい結果でした。
このEAとフォーチュンキャピタルとの相性はまずまず
良さそうだという感触です。

フォーチュンキャピタルのデータで最適化すればパフォーマンスが
さらに向上できるかもしれません。

また下の緑色のバーはMM機能実行時のトレードサイズを表しています。
121証券は0.1lot単位なので最初トレードサイズはなかなか変化しませんが
変化するときは急激です。

一方フォーチュンキャピタルは0.01lot単位なのでトレードサイズの
増減は滑らかで急激な変化はありません。

このことから、マイクロ口座では資産曲線の変動が小さくなり
口座資金が少ない時より安定した運用が期待できそうです。
最近は相場が安定している時期なのでその影響はほとんど見られませんが
ボラティリティの高い時期では影響が大きくなってくるものと思われます。

マイクロ口座は少額資金でMM機能を実行する際にも有利ですので
パフォーマンスが通常口座と同じくらいであればこちらを選択したいところです。
今週
フォーチュンキャピタルでリアル稼動のテストを行い、最も重要な点である
システムの安定性と約定能力について確認したいと思っています。
しばらく使ってみて問題ないようであれば、国内のメイン取引業者にしたいと考えています。

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